[栗田産業フルリノベーション]

Vol.3 ただならぬ改装

建物のシンボルのひとつが、
解体前の住居で使われた建具を使ったアートパネル。
建築士の月山は、建物の歴史と思い出を継承できるよう、
人が集まる多目的ルームに象徴的な意匠を施した。
一方、建物正面の看板は、御前崎市にある同社の工場で鋳造。
担当した加藤さんは「何度も失敗したが自分の力になった」と振り返る。
この看板に込められているのは、
静岡の産業を他社と共に盛り上げたいという栗田副社長の願いだ。
さまざまなものづくりの技術を結集して成し遂げた、
栗田産業の新社屋フルリノベーション。
それは、ただの古民家の改装ではない。
[撮影] 2022/10~2023/2
[公開] 2023/03/15

詳細情報

備考

【公式サイト】 http://www.kuritasangyoh.co.jp/
【自社ブランド重太郎】 http://kuritasangyoh.co.jp/jutaro/