これまでに、実在の飛行機、船、自動車等の乗り物から
架空のキャラクターモデルまで
幅広いジャンルのアイテムをプラモデル化してきたハセガワ。
３代目の社長・長谷川勝人氏は、ユニークな経歴を持っている。
デザインが好きで、デザイナーを目指して東京藝術大学に入学、
その後大学院を卒業して、大学と専門学校の講師をしてきた。
そして、悩んだ末に39歳でハセガワに入社し、2015年には社長に就任した。
82年続く老舗を守るために、イノベーションし社員が望む理想の会社を目指している。
また、ハワイにある太平洋航空博物館とハセガワの間に、強い結び付きがあった。